2014年6月19日木曜日

平成26年度たんぼの生き物調査・有機米おにぎり出前授業

『田んぼの生き物調査』は藤島地域内の小学生を対象に、田んぼの中にすむ生き物の種類などを調べ、地域の自然環境などを学ぶとともに、持続可能で安全・安心な農作物を生産することの必要性を理解してもらうための取り組みです。
 初夏のさわやかな風を受けながら、今年度は、6月19日に藤島小学校、6月23日に東栄小学校、6月25日に渡前小学校、6月26日に長沼小学校で『たんぼの生き物調査』が行われました。
 藤島地区長沼で米の有機栽培に取り組んでいる鶴岡市有機農業推進協議会メンバーの齋藤光弘さんの田んぼで調査をした長沼小学校の児童からは、「ふつうの田んぼより有機栽培のたんぼのほうが虫の数も種類も多かった。虫が多いということはおいしいお米だと思う」などの声が聞かれました。 調査後、児童たちはそれぞれの学校で有機米で作られたおにぎりを試食し、有機農業推進協議会のメンバーから安心・安全な農産物を生産することの必要性について出前授業を受けました。

 6月19日 藤島小学校


6月23日 東栄小学校



6月25日 渡前小学校



6月26日 長沼小学校